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■重要事項説明書と契約書の内容の違い
どちらも重要な書類ですので大切に保管してくださいね。

重要事項説明書

物件の名称や設備、契約期間、家賃とその支払期限、支払方法などが簡潔に記入されています。 契約時に入居者氏名、緊急連絡先などを記入します。

契約書

設備や入居後のルールなどを細かく明記されたものです。 契約書では、禁止事項や退去時の負担の内容などが別紙になっている場合もあります。

■家賃の支払方法・支払日
契約書で家賃の支払方法はチェックしましょう。
1)自分の給料の振込日などと照らし合わせて、無理のない設定かどうか確認しよう。
2)支払が遅れてしまった場合に どうなるか確認しておきましょう。

支払方法は銀行振込が一般的です。その場合は、振込み手数料は借主負担になっています。 また、家賃の値上げに関する事柄も確認が必要です。どんな場合にどの程度値上げになるのか、またどのぐらい前に通知されるのかを確認しましょう。

■家賃の発生日
部屋が入居可能な状態になった日から家賃が発生します。
部屋が入居可能な状態になった日から家賃が発生します。この日から月末までを日割りで計算した金額になっているか必ず確認しましょう。入居可能日と自分の希望する入居日に大幅なずれがあれば、日割り発生日を遅らせてもらう交渉をしてみる手もあります。

■管理費など
管理費の金額や詳細をチェック!
毎月支払う費用として管理費、又は共益費があります。これは建物や設備の維持管理、共用部分の電気代等に使われる費用です。その金額や詳細について確認しておきましょう。その際には、値上の可能性はあるのか、あるならどの程度といった事も確認しましょう。

■暮らし方のルール
ご自分の生活環境に適しているか確認をしておきましょう。
ペットの飼育・楽器の演奏など、部屋を使用する際に禁止・制限されている事柄は禁止事項としてまとめてあります。 一般的な禁止事項としては、借主の許可なく増築・改築・改造をおこなったり、無断で住居人を増やす、住居として借りた部屋を事務所として使う、金庫、ピアノ などの重量物や火薬などの危険物の持ち込みなどがあげられます。普通に生活していくのに窮屈に感じるような条項ではないのか、念のためひととおり頭に入れて おきましょう。

■更新の有無と解約時の取り決め
契約更新時や解約時の手続きはきちんと確認してくださいね。
契約期間は2年間というのが一般的です。更新が可能かどうか、必要な手続きと費用を是非聞いておきましょう。 また、解約をする場合は、決められた期限までに連絡や手続きが必要になりますので、契約時にはきちんと確認しておきましょう。

■原状回復・敷金の返還方法
原状回復の範囲は納得いくまで説明を受けましょう。
多くの契約には、退去時の部屋の原状回復が借り主に義務づけられています。原状回復とは、借りた人が故意・過失で壊してしまったり、汚れた部分を入居前に戻すことです。原状回復の費用には、契約時に預けた敷金が使用されます。ここでしっかりと確認しておきたいのは原状回復の範囲や、敷金の返還額、割合などが具体的に明示されているかどうか。契約書に細かく明記されていれば、納得のいく内容になっているかを確認しよう。また、内容があいまいだったり、自分が不利に感じたら納得がいくまで説明を求めましょう。

■書類に捺印
書類の内容を理解したうえで印鑑を押しましょう!
事前に用意する書類を除けば、契約書と重要事項説明書に捺印が必要です。他には駐車場契約書、鍵の預り証、 火災保険の契約書、ゴミ置き場の管理規約同意書などへの捺印もありますが。大切なことはサイン・捺印は「同意しました」という意思表示にもなるので、 よく読んで、理解したうえで印鑑を押しましょう。

■領収書などの確認
契約後に受け取る書類、鍵などは、必ずそろっているかチェックしましょう。
契約後に受け取るのは、前家賃の領収書。加えて、敷金の預り証1通、不動産会社からの手数料の領収書、 契約書1部、鍵1本〜2本。そのほかは火災保険の証書など。これらの書類がそろっているかを確認しましょう。

■入居可能日がずれてしまった場合
入居可能日がずれてしまった時の対策も考えておきましょう。
入居可能日が予定通りにいかない可能性がある場合、一番の問題は家賃の発生日です。 入居日が先方の都合で遅れるのなら、家賃の発生も遅らせてもらうのが一般的です。また、入居日がずれる事によって、住む部屋が無くなった場合にどうすれば良いかも確認しておきましょう。